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 よしこいのすけは遺伝的新人類で、迫害を受けながらも生き延び30歳で妻のこずえと結婚、一軒家を建てる。兵器を作る研究チームに所属していて激務の中でも運が良かったのか、徴兵されることはなく安全に生活できていた。(この頃から新人類の生存確率と戦闘力を上げる為の実験を許可し、自らも改造実験を受ける)しかし妻子が殺されたあと自暴自棄になっており、入隊後命令のままに旧人類を殺していた。(ショックの後遺症で蝿の羽音のような幻聴に常悩まされている)ブラフィを拾ったのは残虐行為を咎められ非難願望が満たされた為だったが、そのことをきっかけに塞ぎ込めた心を取り戻し希望を見出す。