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 ブラフィは記憶喪失の少女、柔軟でしぶといが責任感がよくネジ曲がり騙されやすい。かつて正義を好む性格で、善行を積めるよう努力していた。衣食住に困らない家庭に産まれ妹弟、友人にも恵まれていた。しかしいいように利用された過去からアイサレることに恐れと嫌悪感をいだき自傷行為(親指の付け根を噛む、腹部を拳で叩くなど)が増え、虫などの小さな生物を殺したことをきっかけに身勝手な生き方を楽しむようになっていく。実の家族と戦火の中ではぐれている。フラッシュバックに苛まれ、よしこいのすけに引き取られてから限界を迎えた日に記憶を一部喪失していた。(額にホクロがあるのは作者に産まれつき同じ位置にホクロがあるから)